カナダに来て感じた英語の使い方、第2だーん!By Yareyare
今回紹介するのは王道中の王道だけど、現地に来て「やっぱりそうなんや」と感じたカナダ英語についてご紹介しますわ。
1.英語とフランス語の両刀使い
当たり前なんだろうけど、カナダは英語と仏語の両方が公用語なので、バスとかスーパーの商品とかほとんどのものに二言語書かれています。パンフレットも表は英語、裏は仏語のようにアルファベットが2倍の面積ずらりと並んでいますわ。ほいでちょっとびっくりしたのは、カナダ首相がライブ演説で英語で話したそのままの内容をフランス語でスラスラ話し始めたとき(仏語わからんから想像やけど)。彼らにとっては当たり前なのかもしれないけど、二言語を自在に操れるってすごいよなあ。私も自分の英語を磨かないとなーはいはい。
2.発音の違い
これもよく言われていることですが、カナダ人は "about"をアボゥト、アメリカ人はアバァウトみたいに発音します。"House"をカナダではホァウス、アメリカはハアゥス。んー、伝わるかしらん。カナダの英語はヨーロッパ寄り。でもそのおかげか聞き取りやすい。
3.略語が多い
例文「この前PEIのTDで事件があってRCMPがやってきたみたいだよ。」
意味わかりますか、これ?ちなみに架空の話です。
正解はPEI→プリンスエドワード島、TD→一銀行、RCMP→警察。
大学や移民局などの公的な機関、おまけに学会類もなぜかバンバン略語で表示されるのでなにがなんやら。不精せずに全部書き出せよー!とときどき心の中で叫んでいます。
慣れるまでにはまだまだ遠い道のりですわ。やれやれ。