学会はっぴょうー

わわ、だいぶご無沙汰しました。Yareyareです。あっという間にもうすぐ12月ですね。

11月30日締切の発表があって、それのスライド作りとセリフの吹込みをおこなっています。カナダに来て2回目の学会発表ですが、どちらもオンラインでの発表なのでどことなく勝手が違いますわ。今回のはもともとシカゴで行われる予定だったCRWADという学会です。

まず発表の前に抄録を提出して受理してもらわなきゃいけないのですが、私の発表は10人近い人々が関わっているため、彼らに抄録の下書きを見せてオッケーをもらった上で、適宜修正して提出せんならんのです。おまけに抄録の締め切りはだいぶん前なのに研究自体は現在進行形なため、プレゼンする内容は抄録で書いた時点からだいぶアップデートされたものになっていて、再度統計をかけたら結果が若干異なってくる場合も。考察も変わってくるわ、それによって読むべき論文も加わってくるわで、なんだかんだいってスライドの提出締切2週間前ごろからみんなバタバタしているような気がします。しらんけど。

オンラインの発表に関してですが、スライドの作り方はさほど変わらんけど、それにパソコンのカメラを起動させて、自分の顔を写しながらセリフを読み上げるのはいつまでたっても慣れません。ううー。

対面での発表だと「よしゃ、15分耐えるんじゃ」と頑張れますが、自分の顔と音声を録画するとなると何度でもやり直しがきく分、何回も撮り直すはめになってけっこう時間がかかります。おまけにしゃべりつかれるし、喉乾くし、そのあと自分の画像のサイズ調整をせんならんし、といろいろ作業が付いてきます。

 

まあでも、マイクを使う分自分の声をはっきり届けられるし、英語の言い回しとか納得のいかない部分は何度でも修正可能なので、ええことにしましょう。オンライン参加だと、海外からより参加しやすくなるだろうし、悪いことばかりではないはず。

これでええのかなあ...と思いながら手探りで発表している部分もありますが、最低限抑えるべきとこは抑えておいて、あとは場数を踏めばどうにかなるだろうと強気でいくことにしましょう。この前の試験で「Yareyareはほんまは内容をよく理解していて試験もいい出来なのに、口頭で説明するとなると自信なさげに聞こえるからもっと自信もっていいよ」と言われたので、スピーキング能力が無いんかなあ。いや、でもこれ日本にいたときも言われていたし、英語の問題だけじゃないのかも。なんだろ、話すよりも書くほうがやっぱりしっくりくるんやろか。あ、すいません。グダグダひとりごとでした。