論文の書き方③

わ 気がつけば日が経ってしまいました。

暑さがピークに達しようとしているようですが、みなさまいかがお過ごしでしょう。

 

突然ですがみなさま、「Yareyareは日頃いったい何をやっているんだ」とお思いではないでしょうか(しらんがな)

答え:ひたすら書いています

 

ですが、サンプル採取が全部終わったわけでは決してありません。私が巻き込まれているプロジェクトは基本的に年1で農場へ出かけるのですが、今はその時期ではないので、この間にせっせと書かなければなりません。

 

だいたいこんな感じです↓

3月下旬:2本の投稿論文を書き始める(もっと早めにやっておけばよかった)。どちらも違う内容のことなので頭がグルグルします。

4-5月:指導教員へ提出してはフィードバックをもらい、手直しして再提出。これを5-10回ほど繰り返す。先生も大変です。

5月下旬:2本とも下書きができて、指導教員のOKをもらったのでそれぞれの共著者たちに一斉送信。何か文句があれば締切(3週間後)までに言ってね。

6月:3本目の投稿論文を書き始める。これまた違う分野のこと。グググ。頭がパンクする。

6月中旬:2本の下書きに対する文句がいっぱい返ってくる。

7月中旬:1本目の手直しをして再度共著者に送信。締切は2週間後に設定。夏休みを取っている暇なんてないわよ♡

8月上旬(希望):2本目の手直しをして共著者に送信。3本目のが全然進まない。

 

この間に学会のプレゼン用スライド作りやら、秋のサンプル採取に向けての手引書作りやら、自分が共著者になっている下書きへのダメ出しやら、なんだかんだあります。

あ”ー

 

手引書って、英語でなんていいますか?Guideline? Instructions?

いえいえ、答えはSOP(standard operating procedure)です!ほんまかどうかはしりません 

いや でも 通じます

 

カナダ人は略語好きです。  詳しくはこちら→カナダの英語② - やれやれ獣医の留学日記

真似して使いましょう