学校訪問 パート3

Goede Dag! yareyareですわ。

スウェーデンの学校を無事訪問し、翌朝ホステルを出発して再びストックホルム空港へ向かい、昼前の便でアムステルダムへ飛びました。アムステルダム スキポール空港から片道1時間でEde-Wageningen駅に到着。そこからバスに乗ってホステルへ向かうが、いざバスに乗ってみたらアナウンスは聞き取れないし、掲示板も表示も何も無いし、もちろん英語の放送も無いのでどこを走っているのかわからない!しょうがないので、後ろに座っていたおばあさんに「私このバス停で降りたいのですが、今どこ走っているんですか?」と聞いたら、「えーっと、ちょっと待ってね。」とスマホを使いながら「次の次よ!」と教えてくれました。みんな親切。

無事バス停で降り、ホステルも見つけたが呼び鈴を押しても誰も出てこない。鍵も開いてない。ふえー、荷物重いんやけどどないしよー、と困っていたら、ガチャッとドアが開き顔を覗かせた若い女の人。

「私も宿泊客なんだけど、今ここのオーナーがいないから代わりに私が案内するわ。どうぞ上がって!」と入れてもらってオーナーに連絡を取ってもらい、荷物を下ろすことができました。小さいけど綺麗で人の温もりがあるホステル、Het Woonrijk。話を聞くと、さっきドアを開けてくれた女の人はWageningen大学の修士2年目の学生とのこと。「もう授業は履修し終わっているので、地元から時々大学へ出てきて論文の打ち合わせをしているの。ワーゲニンゲン大学は本当に良い大学よ。わざわざ日本から来てくれて嬉しいわ。」とにこやかな対応。いえいえ、私こそドアを開けてくださって感謝しておりまするぞ。

近場のスーパーでご飯を買って食べた後、またまたすぐに爆睡。翌日のWageningen大学訪問に備えるのでした。寝てばっかりやな、やれやれ。