1年目終了!

先日、1年目の授業及び試験が全て終わりました。ぷはー。一息ついたyareyareです。

異国の地で1年弱みっちり高等教育を受けて思ったのは、とにかくディスカッションが多い!

ReadingとListeningを通して知識を吸収することは大切ですが、それと同等かそれ以上にSpeakingとWritingの能力が評価される気がします。教科書をきっちり隅々まで覚えるよりも、自分の限りある知識を武器にどれだけ持論を展開できるかが、腕の見せどころ!「口が達者であればええんかいな。」とたまにツッコミたくなることもありますが。

ひょっとしたら修士課程の1年目であることや、ワーゲニンゲン大学の1学期の長さが圧倒的に短いこと(最短1ヶ月、長くても2ヶ月)も関係しているのかもしれません。限られた時間でインプットできる情報量は知られているけど、プレゼンや文書提出などアウトプットはどんどん課される。個人的にはもうちょっと準備したいけど、気持ちを奮い立たせて「やあーっ!」と乱入することが求められるのかー、などボヤッと考えています。

んー、でも2年目になったらサンプル測定やら論文書きやらが始まるので、また事情は変わってくるのかもしれません。あっという間の1年だったので、2年目はもうちょっとじっくり味わいながら過ごそうっと。