学校訪問 パート2

Hello Ladies and Gentlemen.  yareyareですよ。

前回、スウェーデンに辿り着いたところまで書きました。翌日は時差ぼけもあって朝の3時に起床し、近くにあるウプサラ大聖堂を観光して、ウプサラ駅から出るバスでいよいよ向かいました、Swedish University of Agricultural Sciences!

スウェーデンのバスはきれいで、次のバス停も電光掲示板で表示されるので、片道20分で特に問題なく大学へ着けました。10時に畜産学部の先生と面会し、修士課程の説明を受けた後、実際の授業を見学。1つ目は骨格代謝に関する授業で、出席していた学生は6人。講師はこのテーマで博士学位を取った34歳女性。半数以上が留学生でしたが、アジア人はいなかった。

少し見学した後に向かった次の授業は、家畜福祉。しかし、担当の先生が「ビデオを見ておいて」と言い残して出ていったため学生しかおらず、しかもビデオが故障して動かないので、皆お菓子を食べたり雑談をしている様子しかわかりませんでした。「これは悪い例だったね。」と案内してくれた先生も苦笑いしていましたが、ま、こういうこともあるやろ。

お昼は一緒に学内の食堂でバイキングを楽しみ、IKEAの話とか、スウェーデンの伝統料理の話とか、とっても気さくで親しみやすいGentlemanな先生でした!「僕のことはJohn(下の名前、仮名)って読んでね!」と言ってもらい、実際見ていると学生が先生に対して「こんにちは、○○教授」ではなく、友達に話しかけるように「ハーイ!△×&」と呼んでいて、教師と学生の距離が近いように感じました。「午後は農場へ行くから、後は学生担当のHenry(仮名)に引き継ぐね!」と言われ、その後はHenryに合格する可能性や疑問に思った点をぶつけ、夕方3時にはホステルへ帰還。

疲れが出たのか帰りのバスで酔い、フラフラになりながらホステルに戻って寝ましたが、帰り道の途中で買ったニシンはおいしかった!今度は温めて食べたい!ごはんのお供に良さそう!と感じました。ぜひお試しあれ。