3月中旬にコロナの影響で農場関係の仕事が全てストップしてしまいました。それからはオンラインでできる作業を探して取りかかり始めましたが、このたび!ようやく!再び農場へ行けることになりました!やったーっ!小躍りしているYareyareです。
農場訪問再開のために提出した書類一式も無事受理され、ホッと一安心。一緒に組んで動いていたカナダ人と相談し、マスクや消毒剤も携えて準備万端。いざ農場へ!
ま、することと言えば簡単なアンケートに答えてもらうことと、ゴミ(農場で使用した抗生剤等)を回収するだけなんですけどね。
ゴミ回収中。写真は2019年11月時点のものです。現在はマスク・手袋を着用して行なっています。
集めたゴミ袋をラボへ持ち帰り、
これ全部数えます。ウェッ。
たまにバナナの皮とか使用済みの手袋とかかんけーないもんも出てくるけど、そんなことではめげません。
日本とだいたい同じだけど気になった点をいくつかご紹介。
クロストリジウムや大腸菌抗体入りチューブ。新生子牛へ経口投与。
右側に並んでいるボトルはクリプト対策で使われています。子牛へ経口投与。
手前にずらりと並んでいるちっちゃなボトルが鼻腔内投与型ワクチン。
オンタリオ州の限られた酪農場しか知りませんが、上に挙げたものどれもけっこう見かけます。それなりに普及しているのかも。
*8月4日:一部追記しました