カナダ帰国 パート2

つづきー

 

搭乗当日はなぜか余裕かましてゆっくりしていました。そのせいで6:45発のバスに乗らなあかんのに6:43にバタバタと仕度して部屋を出るはめに。わー、これ逃したら雨の中空港まで歩かなあかんくなるー。

走ってくる私の姿を見た受付の方が、「あとはこちらでしておきますので」と仰ってくださったのを良いことに、鍵だけ渡して走り去りました(前日に精算済み)。宿泊業の皆さまは大変なはずなのに、変わらぬきめ濃やかなお心配りをありがたく思いました。すいませんでした。無事間に合いました、ぐえっ。

 

なぜこんなに慌てていたかというと、2の検査(詳細は前回の記事をご覧ください)を受けるには、朝7時までに成田空港のPCRセンターへ着いておかなあかんのです。前日もお世話になったPCRセンターで7時半まで待機してから(飛行機が11時半発なため)順次検査されました。

受付「結果はKLMの出発カウンターでお渡ししますねー」

前日の検査の陰性証明書を受け取って早々にPCRセンターを後にしました。

 

成田空港の国際便出発フロアへ向かいましたがガラガラでした。ほんまにガッラガラ。

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これ、平日といえども午前9時半頃に撮った写真です。大声で叫んだら反響しそうですわ。

お店も見たところ95%以上は閉まっているようですが、スタバとかタリーズは開いていました。

 

なんとその日、成田空港の北ウイングから午前中に出発する国際便はオランダ行きの一便だけのようで・・・

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ですのであのテニスコートが10面くらい入りそうな北ウイングにいる搭乗客は全員オランダ行きや、いうことです。はい。

KLMのカウンター付近にいた搭乗客らしき方々は全員でたったの7名ほど。チェックインしましたが、預け荷物は抗原検査の結果が出てからでないと飛行機に積み込めないようです。私のスーツケースと怪しい行李はカウンター付近に整列されたまま。

 

10時過ぎになると、係員の方々が次々と預け荷物をベルトコンベヤーへ移していました。

Yare「え?ほな陰性やったってことですか?」と訊くと、

係員「書類はまだ印刷中ですが、結果だけ先に来たので荷物だけ運んでいます。」

ふー、よかったー。見たところ、オランダ行きの搭乗客は全員陰性のようでした。

 

これでやっと出国できます。

空港勤務の方々、検査してくださった方々、みなさまいろいろご苦労さまです。

 

 

オランダ乗り継ぎ、カナダ入国の様子は次回でーす。