カナダ帰国 パート1

おかげさまで捕まることもなく、無事日本からカナダへ帰国しました。ホッ。現在隔離中のYareyareです。

2月中旬の様子ですがそのときの模様をお届けします。

 

今回は、成田ーアムステルダム乗り継ぎートロントのルートで戻りました。

え?なんでわざわざヨーロッパへ遠回りしてカナダへ飛ぶんやろ、とお思いかもしれません。正直私もそう思いました、ハイ。

 

まあ強いていえば

1) KLMだと搭乗前であれば旅程の変更が簡単にできそうな感じ(ワッツアップ(海外版LINE)で24時間受付してくれる)

2) 勝手知ったるスキポール空港なので安心して長時間過ごせる

3) オランダのものを買いたい(チーズとかストロープワッフルとか)

の理由でヨーロッパ回りの往復チケットを購入していました。案の定、もともと予定していた関空発ではなく、成田から出国することになったのでルートを変更することになりましたがスピーディーに手続きできました。ヨシヨシ。

 

さて、飛行機も変更できたので、お次はあれですね、コロナ関連の検査の下調べです。

KLMのウェブサイト 

TravelDoc Passenger View - TravelDoc.Website

とカナダ政府のウェブサイト

Crossing the border and transit through Canada – Travel restrictions in Canada – Travel.gc.ca

を随時追っていました。KLMからのお知らせメールも届くので逐一チェック。

 

結論から言うと、日本出国前に2回コロナの検査を受けました。

1)鼻咽頭ぬぐい液のPCR検査と 

2)迅速抗原検査

の2種類です。

 

時間も指定されていて

1)はカナダ行きの飛行機に搭乗する72時間前 (もしくはオランダへ到着する72時間前)

2)はオランダ行きの飛行機が出発する4時間前

に検査する必要がありました。げげ、4時間前ってどないやねん。空港で受けるしか無いやんかー、もう。費用もたっかいしなあ。ブツブツ。

カナダ入国には1の陰性証明書、オランダでの乗り継ぎには1と2の両方の陰性証明書が必要でした。ええ、乗り継ぎなのにです。もともとはオランダ乗り継ぎの場合も1のみでよかったのですが、出発10日前にKLMからメールが来て 2の陰性証明書も必要だからね!と言われるはめに。ふえええええい。

私の場合、スキポール空港で23時間の待ち時間があったので、2はもとより1も搭乗前日の夕方ぎりぎりに受けることにしました。

 

どちらの検査も成田空港のPCRセンターで予約しました。

ターミナルの隅っこにプレハブで造られた通路を通って行き、受付を済ませると体温や酸素飽和度(あの指先に着けるやつ)や血圧も測られます。説明書にもサインして(もし陽性になったらどうなるか云々の書類)ぼーっと待っていたら番号を呼ばれるので個室へどうぞー。

マスクをずり下して、鼻の奥まで綿棒を入れられて終わりです。すぐでした。たぶん受付してから検査が終わるまで10分か15分ほど。

1の検査結果は2時間ほどで出るようなのですが、陽性だと登録した電話番号に電話がかかってきて、陰性だと何もかかってこないとのこと。なのでその日は早々に宿泊先へ行き、スマホの着信音量を最大に設定して見張っていましたが、電話はかかってきませんでした。ほっ。

 

「陰性やったんやな。これで無事飛べ・・・ちゃう!明日ももういっこ検査があるんやった。」

と、おむすびと納豆とチューハイなどの日本食を愉しみながら、先行きがわからないまま日本最後の夜をぐうたら過ごしましたとさ。

 

搭乗当日の様子は次回でー